風鈴と弘法大師様と招き猫
全国的に梅雨明け宣言が出てきている最中、なぜかまだ明けない関東地区。蒸し暑さでスッキリしないですねー。
でも、この間の日曜日、午前中に吹奏楽コンクールの会合で川崎に行き、その用事が終わる頃、ちょうど空が明るい水色に切り替わりました。その時思い出したのが、京急の駅のポスターの「風鈴市」。全国からいろんな風鈴が集まるイベントです。
気まぐれRossyの血が騒ぎ出し、ふら~っといく事に即決定!京急川崎駅からコトコト走る京急大師線に乗り、川崎大師に向かいました。
さすがに最終日の日曜日とあって、参道はかなりの人、人。
両側にある店では、名物の飴を切る「飴切り」包丁の軽快なリズムの音やら、威勢の良い掛け声やら、祭りのような雰囲気がいっぱい。ワクワクしながら境内へ歩き進みました。
山門をくぐって境内に入り、そのまま本堂へ。いつもは広い境内も、今日ばかりは狭く感じます。
本堂の賽銭箱に賽銭を入れて願い事をし、ふとそのまま正面に目をやると、本堂の中でお坊さんが説法を説いていました。
『へぇー、そういえばお坊さんの説法を聞いた事無いな・・・。』
そう思ったRossy。入り口を探したら、すぐ脇の大きなちょうちんのところから自由に入る事ができました。
堂内に入ると、外の喧騒と暑さからスーッと開放され、心が安らぐのが分かります。
『これも弘法大師様のご利益?』
とか勝手に思い込みながら、人間の欲を悪い虫に例えた説法に耳を傾ける。説法もなかなか良いもんですね~!
しばらく後に、一日に何回か行われる護摩炊き法要が始まりました。
その事は知らなかったんですよ。でも、お坊さんが大勢で読経し、大太鼓がドンドン鳴る中で、護摩を炊く炎が燃え盛ってゆく様子は、荘厳の中にも心の落ち着きを感じます。また、お坊さんたちのリズム感の良さにもビックリ!(笑)
そうしているうちに、弘法大師様のすぐそばでお参りできるとの事。ありがたくお参りしてきました!そして、すぐそばに”いらっしゃった”観音様のお顔を拝見したら、なんと優しい表情か!この像を彫った人や今まで何百年もの間祈りをささげてきた人たちの気持ちを全て受け止めているような、そんなおおらかさに感動した一瞬でした。
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もうですねー、風鈴の澄んだいろんな音が、風が吹くたびに一斉に混ざり合う、そんな場所♪
ガラス製や陶器・磁器でできたもの、金属製のものや様々に工夫を凝らしたものなど、全国各県からその土地の特産や特長を活かした様々な風鈴が、テントのところ狭しと言わんばかりに吊るされています。
ガラス細工で涼しげな風鈴
透き通った音がしました。
ウィスキーのビンを再利用して作ったリサイクル風鈴。
厚手のガラスを使用しているだけに、ちょうどウィスキーグラスに入れたロックアイスが”カラン♪”と崩れた時の音みたいでした。
風鈴も美しく形も様々ですが、短冊も色とりどり。両方相まって会場をカラフルにしていました。
これだけ沢山の風鈴を見たら、どうしても欲しくなるのは世の常?^^;
昔の人たちは、クーラーも何も無い時代に、自然の風が一番の頼り。そよ風の動きを鈴の音で感じながら、耳で涼をとる。素敵ですよねー。
そんな”粋な”生活をしてみたいと思い、My風鈴探しを始めました。
こだわりのポイントは、形・デザイン、そしてやっぱり一番は音!
鈴といえば、打楽器パートの一人としては、ついつい音の響き具合を確かめたくなるんですよね。求める音は、「あまり主張しすぎず、柔らかめで耳に優しい繊細な音」。その音のイメージを探していたら、結局昔からある、金属製の釣鐘型の風鈴に出会いました。(左の写真)
シンプルで、チーンと鳴っても、どこか遠くから風に乗ってくるような音色。この竹細工も自然な感じがして、結局これに決めました(^^)v
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気に入った風鈴をゲットしてイイ気分で境内を後にし、帰路途中はぶらり参道散策。
行きに実は気になっていたものがありました。
それは、「飴切り」と「招き猫」
トトントトンと本当に包丁を片手や両手に持って、しかも打楽器の基礎練習をやっている人なら分かると思うけれど、腕の振り1ストロークに対して2回打つ「二つ打ち」を、本当に見事なリズムで叩いているんですねー。パーカッショニストの端くれとしては、やっぱりこれははずせません(^^♪
あちこちの飴屋の包丁捌きに感心しながら歩いていたら、ある一軒の店にたどり着きました。
この写真、よーく見てみてください。
ほら、手前の法被を来た男女のカップル、何か変じゃありませんか~??
そう、このカップル、実は飴切りロボットなんです!!しかもその包丁捌きの上手なコト!(^o^)/
その奥に居る職人さんも両手で楽しいリズムを刻んでいましたが、どうやら観客の人気度はロボットカップルの勝ち☆の様でした。(^^ゞ
もう一つ気になっていたのが招き猫。
弘法大師様のお膝元だからなのか(?)、」だるま屋さんが沢山立ち並んでいます。そして縁起物の置物として、やっぱり招き猫も欠かせません。それぞれの店とも、店内のスペースの半分ぐらいは招き猫が”群れて”いました(笑)
前から欲しいなぁと思ってたんですよ、招き猫。
ちょうど、以前木魚たちが占拠していた玄関の靴箱の上が空いているので、そこに何か飾りたいと考えていたんです。でもあのオリジナルな形の招き猫だと、少し部屋の雰囲気に合わないし、デカ猫でも困るし・・・。
そうして”捜索”していたら、こんなやつらに出会いました。真ん中の黒猫は、どうやらギターか三味線を持ってる様子。(でも、猫が自分で三味線抱えているかいな~(笑))
七福神ならぬ「七福猫」たち。表情が幸せそうなところが気に入り、即お買い上げしました!(^^)!
まぁ、そんなこんなで今回のRossyの気ままなプチ旅行は終了。
たまには、こんな散策も楽しくていいものですねー!
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コメント
きょうぽちは開催するはずだった。
投稿: BlogPetのぽち | 2007.08.06 11:29